✓ 予算内で買えるカルティエ似の時計を知りたい
✓ パクリっぽく見えないか不安
✓ タンク似だけでなくサントス似も探している
カルティエの腕時計が欲しい。でも本家は61万円から。正直、気軽には買えないですよね。
この記事は、そんな人のために予算内で「あの雰囲気」を楽しめるカルティエ似の腕時計10本をまとめました。
しかも、ただの寄せ集めではありません。「本家のどのモデルに似ているか」から逆引きできる構成です。
タンク似/パンテール似/サントス似のモデル別に、3千円台のチプカシから筆者が実際に買った実機まで紹介します。

サントスがずっと欲しかったのですが、今は2万円台で満足できるものと出会えました!
読み終える頃には、カルティエ前の「入門編」となる1本、あるいはこれで満足と思える1本が見つかっているはずです。あなたの手元選びのお役に立てれば嬉しいです。
この記事を書いた人
✓本職はメカエンジニア|服も“理屈”で考える
✓6年間で総額300万円を服に投資してきた
✓X・Instagramで“ちょうどいい”服選びを発信
カルティエに似てる時計の選び方|まず「どのモデル似か」を決める

ひとくちに「カルティエっぽい時計」と言っても、実は系統がまったく違います。
本家には大きく3つの顔があるからです。
カルティエの写真はここに載せられないので、本家のデザインは下記の公式URLで確認してみてください。
- タンク:¥616,000〜(2026年8月時点)|カルティエ公式で見る
- サントス:¥786,500〜(2026年8月時点)|カルティエ公式で見る
- パンテール:¥737,000〜(2026年8月時点)|カルティエ公式で見る
しかも、これは各シリーズの入り口の価格です。
SNSでよく見かける有名モデルになると100万円超、200万円超も珍しくありません。
正直、とても気軽に買える金額ではないですよね。
だからこそ、まず「自分が欲しいのはどの系統か」を決めるのが近道です。
系統さえ決まれば、3千円台からでも「あの雰囲気」は再現できます。
この記事で紹介する10本の一覧
まずは全体像から。モデル名を押すと、その紹介パートに飛べます。
タンク似のおすすめ5本|3千円台から選べる
まずは一番人気の「タンク似」から。候補が最も多い激戦区です。
お試し枠から本命まで、5本に絞りました。
小ぶりなモデルも混ざりますが、心配はいりません。本家タンク自体が横幅2.5cmほどの控えめサイズです。
小さめを選ぶのは、むしろ本家に近い選び方だと思います。
① カシオ LTP-V007L-9B|約3,500円で「まず試す」1本
いわゆるチープカシオ、通称チプカシの角型が「LTP-V007L-9B」です。
長方形ケースに細身の針。遠目のシルエットはしっかり「タンクの空気」です。
約31×22mmの小ぶりサイズは、本家タンクの控えめな横幅に近い感覚。袖口にすっと収まる慎ましさが、むしろ本家らしい見え方だと思います。
ランチ1回分の価格なので、「角型が自分に似合うかどうか」を試す入門としてこれ以上の選択肢はなかなかありません。
② カシオ LTP-1234GLL|6千円前後・細身の縦長フォルム
タンクらしい「細身の縦長」を狙うなら「LTP-1234GLL」が候補です。
横幅約21mmのすっきりしたケースで、輪郭の再現度はこの価格帯の有力どころだと思います。
海外モデルのため、購入は並行輸入品が中心になります。
③ セイコー SWR103|海外で「Seiko Tank」と呼ばれる本命
タンク似の本命が「セイコー エッセンシャルズ」の「SWR103」。海外の時計好きの間で「Seiko Tank」の愛称で呼ばれるほどの完成度です。
白文字盤にローマ数字、厚さはわずか6.4mm。重さも約31gしかありません。
風防は高級時計と同じサファイアガラス。この価格帯では贅沢な装備です。
タンク似を1本だけ選ぶなら、僕はこれを推します。長く使う前提なら3千円台との差額を払う価値があると思うんですよね。
海外モデルの並行輸入品が中心のため、店ごとの価格差と在庫切れには注意してください。相場より極端に高い店も混ざっています。
④ セイコー SWR104P1|金色のタンク似ならこれ
SWR103の金色版が「SWR104P1」です。
本家タンクといえば、金色の印象が強い人も多いはず。ゴールド派はこちらを選んでください。
ケースは銀色版と同じ薄型なので、スーツの袖口にも収まりが良いです。
⑤ セイコー ルキア SSVW209|5万円台・時刻合わせ不要の実用派
予算を上げられるなら「セイコー ルキア」の「SSVW209」。ソーラー電波なので、電池交換も時刻合わせも要りません。
長角フォルム×メタルブレスで、角型らしい品のある手元になります。
展開はレディースですが、腕が細めなら男性でも着けられるサイズ感。彼女とのペア候補にもなる1本です。
パンテール似の3本|スクエア×メタルブレス
次は「四角いケース+メタルブレスの一体感」というパンテール系です。
革ベルトと違って、腕元がぐっと現代的になります。ビジネスでの使い勝手もこちらが上です。
メンズのチプカシ上位モデル2本と、高見えのセイコー1本を選びました。
⑥ カシオ MTP-B190D-7BVEF|オールシルバーの正統派
チプカシ上位ラインの角型が「MTP-B190D-7BVEF」です。
白文字盤にローマ数字、ケースからつながるメタルブレス。手元がすっと現代的にまとまります。
約41×31.5mmと大きめなので、腕がしっかりした人や存在感が欲しい人に向いています。
5気圧防水つきで、日常使いの気楽さも十分です。
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⑦ カシオ MTP-B190SG-9BV|銀×金コンビの2トーン
同じケースの銀×金コンビ版が「MTP-B190SG-9BV」。シャンパンゴールドの文字盤が上品です。
コンビカラーはヴィンテージカルティエの得意技。1万円前後でこの雰囲気は、正直かなりお得だと思います。
古着系にも、きれいめにも馴染む万能カラーです。
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⑧ セイコー SWR083|5連ブレスの「高見え」スクエア
パンテールの空気に最も近いのが「セイコー エッセンシャルズ」の「SWR083」です。
小ぶりなスクエアにローマ数字、細かなコマが連なる5連風ブレス。有名セレクトショップが別注を出すほど人気の1本です。
レディース表記ですが、細腕ならヴィンテージ感覚で着けられます。彼女とのペア候補にも良いです。
人気ゆえに店ごとの価格差がかなり大きいモデル。複数の店を見比べてから買ってください。
サントス似は国産にない|Laphont Laurentという選択肢【実機】

最後は「サントス似」。実は、ここだけ少し事情が違います。
サントスの記号は、ベゼルとブレスに打たれたビス(ネジ)。ところが調査した限り、ビス付きスクエアの国産現行モデルは見つかりませんでした。
角型つながりでよく名前が挙がるカシオの「EDIFICE」八角形モデルも、系統としては別物のスポーツ寄りです。
その空白を埋めてくれたのが、カナダ発の「Laphont(ラフォン)」の「Laurent(ローラン)」。僕が実際に買った1本です。
カラーは2色あるので、両方紹介します。
⑨ Laphont Laurent Large Two-Tone|サントスの記号を持つ実機の1本

この3点が揃っているので、手元の雰囲気はしっかりサントス系です。
ただし文字盤はぐにゃりと歪んだ「溶ける時計」。ダリの絵画をモチーフにした、このブランドにしかない主役が載っています。
記号はサントス、主役は別物。だから「パクリ」ではなく会話が生まれる時計になっているんです。

Largeサイズを腕周り15cmの筆者が着けるとこの見え方です。
サイズ調整の工具が付属していて、コマ詰めを自分でできるのも地味に助かるポイントです。
楽天で買えるのは、現時点でこのTwo-Toneだけです。
⑩ Laphont Laurent Large Silver|銀一色のクリーンな1本
同じLaurentの銀一色版が「Laurent Large Silver」です。
コンビより主張が控えめで、スーツやモノトーンの服に合わせやすい1本。歪んだ文字盤の面白さは、銀一色のほうが際立ちます。
こちらは楽天・Amazonでの取扱がありません。買うならLaphont公式サイトからになります(日本への配送に対応)。
海外通販が不安な人は、楽天で買えるTwo-Toneを選んでください。
ちなみに「Laphont」はLaurentだけのブランドではありません。
タンク系の「Bloc(ブロック)」や、ダリの溶ける時計そのままの「Melting Watch」もあります。気になる人はブランドごとチェックしてみてください。
質感の細部、LargeとSmallの2サイズ実測、購入時の注意点は実機レビューにすべてまとめています。
結局どれを選ぶ?タイプ別の答え

迷ったら、自分に近いタイプから選んでみてください。
「パクリに見えないか」の答え|オマージュとコピー品は別物
似てる時計を探すとき、一番の不安はここじゃないですか?
結論、避けるべきはコピー品(偽物)だけです。
一方で、角型ケースやローマ数字は時計の古典的なデザインです。
セイコーやシチズンが自社ブランドとして堂々と作っている角型時計は、パクリではなく「王道デザインの解釈」。
自社の名前で作られた角型時計を選ぶ限り、恥ずかしい思いをする心配はほぼありません。
よくある質問|カルティエに似てる時計の不安を解消
Q. サントス似で国産の選択肢はありませんか?
ビス付きベゼルの国産現行モデルは、調査した限り見つかりませんでした。
現状は「Laphont Laurent」のような海外の新興ブランドか、本家サントスの中古を探すのが現実的です。
Q. チプカシだと安っぽく見えませんか?
近くで見ればさすがに3千円台の質感です。ただ、袖口から覗く程度なら気になりません。
気になる人は革ベルトを1,000円台の別売りに替えるだけで、見た目が1段上がります。まずはLTP-V007L-9Bで角型を試してから考えても遅くないと思います。
Q. どうしても本家が欲しい場合は?
タンクの中古なら30万円前後から見つかります。
いきなり本家を買う前に、似た系統を数千円で試して「角型が自分に似合うか」を確認しておくと、高い買い物の失敗が減ります。
まとめ|「妥協」ではなく「賢い選択」を
60万円超の本家を買えないから選ぶ、ではなく。
デザインの系統を理解したうえで、予算内の1本を指名買いする。
それは妥協ではなく、賢い選択だと思います。
今日紹介した中から、あなたの手元に馴染む1本が見つかれば嬉しいです。
最後に、紹介した10本の購入先をまとめておきます。
▶ ① カシオ LTP-V007L-9BをAmazonで見る
▶ ⑤ セイコー ルキア SSVW209をAmazonで見る
▶ ⑥ カシオ MTP-B190D-7BVEFをAmazonで見る
▶ ⑦ カシオ MTP-B190SG-9BVをAmazonで見る
▶ ⑩ Laphont Laurent Silverを公式サイトで見る
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⑨⑩のLaphontが気になった方へ。取扱店と一番安く買う方法はこちらです。
手元が決まったら、次はコーデ全体。高身長メンズの着こなしの設計図はこちらです。






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