✓ LAPHONTの実物の質感が知りたい
✓ LargeとSmall、どっちのサイズが合う?
✓ 口コミ・評判は?どこで買うのが正解?
LAPHONTは「買ってよかった」と言える時計でした。3万円前後とは思えない質感で、腕周り15cmの私にはSmallサイズが正解。ただ実際選んだのはLargeでした。2サイズを両方着けた実測で、理由を説明します。
この記事は、Laurentの2サイズを両方所有する筆者による実機レビューです。質感・腕周り15cmでの着用比較・海外の口コミ検証・国内外の価格差まで、購入前に知りたいことをまとめました。

カルティエは買えない、でもパクリは嫌。その答えがこの「溶ける時計」でした!
読み終える頃には、自分に合うサイズと買い方が決まっているはずです。あなたの時計選びのお役に立てれば嬉しいです。
182cm/71kg/26歳メカエンジニアのToyaです。本記事は、Laurentを海外公式サイトで購入し、LargeとSmallの2本を実際に手にした経験をもとにまとめています。
LAPHONT(ラフォン)とは|ダリの「溶ける時計」を腕に巻けるブランド
まずは「そもそもLAPHONTって何?」から、サクッと整理します。

「LAPHONT(ラフォン)」は、カナダ・モントリオール発の腕時計ブランドです。「時間とは何か」をテーマに、ぐにゃりと歪んだ文字盤やケースをデザインしています。
見た瞬間に連想するのは、ダリの絵画「記憶の固執」。あの「溶ける時計」を、そのまま腕に巻けるようにしたようなブランドです。
アートみたいな見た目ですが、中身は堅実です。ムーブメントは「MIYOTA(ミヨタ)」製。シチズン系列の日本製で、町の時計店でも扱いやすい定番です。
日本には2026年時点で正規上陸済み。正規輸入代理店の株式会社ビヨンクールを通じて、セレクトショップ「NUBIAN」などで販売されています。
私が買った「Laurent(ローレント)」は、メタルブレスのシリーズであり、カルティエの「サントス」をオマージュしたアイテムです。
今回レビューするのは金×銀の「Laurent Two Tone」です。
- ケースサイズ:Large 36×50.2mm/Small 30×41.7mm
- 素材:14Kゴールド&合金メッキの真鍮ケース(左右非対称)
- ムーブメント:日本製MIYOTAクォーツ
- ブレスレット:ネジ式ステンレス(コマ調整可能)
- 価格:公式$179(私の購入時は¥27,031)/国内正規 ¥38,500〜¥51,700
- 保証:初期不良に対する1年保証
ちなみに、革ベルトで文字盤の歪みがさらに大胆な「SQUARE MELTING」というシリーズもあります。日本上陸時の主役はこちらでした。
「Laurent Large Two Tone」実機レビュー|3万円に見えない質感
ここからは実物です。まず開封時の様子から。

まず箱が良いですね。赤×金ロゴの化粧箱は、値段以上の高級感があります。
中身は本体のほかに、コマ調整用の工具・交換ピン・説明書まで同封。至れり尽くせりのセット内容でした。
手に取ってまず驚くのが、文字盤の「歪み」の立体感です。写真だと平面的なだまし絵に見えますが、実物はケースごとうねっています。

金×銀のツートーンも、値段を考えるとよくできています。「3万円前後のアクセサリー」として見ると、満足度はかなり高いというのが率直な感想です。
細部にも見どころがあります。金のベゼルと、ブレスに並ぶ小さな金色のネジ。この「サントス」的なディテールが、ツートーンの表情を引き締めています。

留め具は折りたたみ式のクラスプです。腕に通してパチンと閉じるタイプで、着け外しに手間はかかりません。
いっぽう、メッキの経年変化はまだ未知数です。使い込んで変化が出たら、この記事に追記します。
先に正直に言っておくと、時刻は読みやすくありません。歪んだローマ数字は「読む」より「眺める」ものです。
実用時計というより、時計の形をしたアクセサリー。その立ち位置を分かって買うなら、期待は裏切られないと思います。
【2サイズ実測】LargeとSmall、腕周り15cmで着け比べ
この記事の本題です。私はLargeとSmallの両方を持っているので、同じ腕で着け比べられます。



私の腕周りは実測15cmで、細めの部類です。Largeを着けると、文字盤が腕からはみ出すような存在感になります。
Largeは133.6gの重みも含めて「主役級」。ずっしりとしたインパクトで、コーデの視線を手元に集めます。
実はこのサイズ感、公式サポートにも指摘されました。装着写真を送ったところ、「あなたの腕にはSmallの方が自然に収まる」とブランド側から提案されたのです。
対するSmallは実測102.9g。数字の差以上に、着けると軽く感じます。
手首へのフィット感はSmallが上です。ブレスは細く華奢な印象ですが、ゴールドの主張との全体バランスはこちらの方が整っています。
ブレスの太さも別物です。Largeは腕を覆うような幅広タイプ、Smallはブレスレット感覚の細身。同じデザインでも印象が大きく変わります。

結論はこうです。
腕周り15cm前後の細め〜普通の方はSmall。
腕がしっかりしている方や、アクセサリー的な存在感を狙う方はLarge。
迷ったらSmallをおすすめします。角型時計は数字以上に大きく見えるからです。
…と言いつつ、私自身はあえてLargeを使っています。右手に着ける大ぶりなブレスレットと、左右の釣り合いを取りたいからです。
スタイリングの意図があるなら、セオリーを外してLargeを選ぶのもアリだと思います。
ちなみに白シャツ×黒スラックスに合わせるとこんな印象です。袖口から歪んだ文字盤がのぞくと、シンプルなコーデが一気に「語れる」手元になります。

最後に、どっちを買うべきかをケース別にまとめます。

時計のおかげでラグジュアリーな雰囲気がプラスされています!
カルティエが買えなくて、LAPHONTを選んだ話

少しだけ、買うまでの話をさせてください。もともと欲しかったのは「カルティエ」の時計でした。
ただ、価格は100万円以上。。。とてもじゃありませんがそこまでお金は出せません。
かといって、安い「そっくり系」はパクリ感が強くて、着ける自分を想像できませんでした。
そんなときインスタのリールで見つけたのがLAPHONTです。カルティエ的なドレス時計の空気をまといながら、ダリの絵のように歪ませて、別のデザインへ昇華している。
「これはコピーではなく、オマージュだ」と感じられたことが、購入の決め手でした。
それにこの時計、「それどこの?」と聞かれたときに語れる背景があります。ダリ、モントリオール、サントスへのオマージュ。会話が生まれる時計です。
口コミ・評判はどう?海外レビューと実体験で検証

「laphont 時計 口コミ」で調べても、日本語の情報はほぼ出てきません。そこで海外の口コミサイトを見てみます。
レビューサイトのTrustpilotでは100件超のレビューがあり、約8割が好意的。称賛されているのはデザイン・品質・サポート対応です。
一方で目立つ不満は「プレオーダー品の納期が2か月かかった」という声。ここは私の実測を共有します。
私の場合、6月27日に公式サイトで注文して、7月8日に佐川急便で到着。在庫品なら11日ほどでした(不在での持ち戻り1回を含む)。
サポート対応の良さは、私も実感しています。初期不良への対応で、新品を無償で送ってくれました。この顛末は別記事で詳しく書く予定です。
気になった点も正直に書きます
良いことばかりではないので、減点ポイントも隠さず書いておきます。
実際の写真も載せておきます。画面中央、ビスが1個ないのが分かるでしょうか。

こちらは硬いままのコマ。曲がらないせいで、着けたときに1か所だけ浮いてしまいます。

品質管理には、正直まだ荒削りな部分があると思います。ただ、不良に当たったときの対応は速くて誠実でした。ここは安心材料です。
どこで買える?公式と国内正規の価格を比較
買える場所は大きく2択です。海外公式サイトか、国内の正規取扱店か。
- 海外公式サイト:$179(レートで変動・送料無料)。私は関税含め¥27,031。到着まで7〜11日・英語でのやり取り
- NUBIAN(国内正規):Large ¥51,700/Small ¥38,500。原宿・渋谷・大阪・名古屋・虎ノ門の店舗で実物を見られる
- 楽天市場(正規取扱店):「INCENSE」などが出店。日本語で買えて到着も早い
- ZOZOTOWN:取扱いあり。ポイントやクーポンを使いたい方向け
価格だけ見れば海外公式が圧倒的です。ただし英語でのやり取りと、7〜11日の待ち時間は覚悟してください。
「日本語で・すぐ・確実に」なら国内正規、「とにかく安く」なら公式。この使い分けが結論です。
なお、国内ではSmallのTwo Toneが売り切れていることもあります(執筆時点でNUBIANはSOLD OUT)。見つけたら早めの判断をおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q. 店舗で実物を見られる?
NUBIANの店舗(原宿・渋谷・大阪・名古屋・虎ノ門)で取扱いがあります。在庫は店舗により異なるので、来店前の確認が安心です。
Q. 偽物の心配はない?
日本の正規ルートは代理店のビヨンクール経由です。NUBIANや楽天の正規取扱店(INCENSEなど)で買えば心配は少ないと思います。
Q. 納期はどれくらい?
海外公式の在庫品で、私の実測は11日でした。プレオーダー品は2か月待ったという海外の口コミもあります。国内ECなら通常の宅配日数です。
Q. 女性でも着けられる?
Small(30×41.7mm)はユニセックスで使えるサイズ感だと思います。実際、公式の着用写真にも女性モデルが起用されています。
Q. 防水性能は?
公式ページに防水の記載が見当たりません。明記がない以上、水濡れは避けて使うのが安全だと思います。
Q. 電池交換はどうする?
一般的な日本製クォーツ(MIYOTA)なので、町の時計店で対応してもらえるはずです。心配な方は購入前に近所の店へ確認しておくと安心です。
まとめ|手元に「アート」を1本という選択

私はいま、右手に「エルメス」のブレスレット、左手にこのLaurentという組み合わせで使っています。時計というより、左手用のアクセサリーという感覚です。
「人と被らない1本が欲しい」「カルティエはまだ早い」。そんな方にこそ、選択肢に入れてほしい時計です。
※価格・在庫・取扱状況は執筆時点のものです。為替や時期により変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
時計を含めた高身長コーデの全体像は、こちらの完全ガイドにまとめています。



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