✓ 夏のシンプルなコーデが「貧相・ダサい」に見えてしまう
✓ 白T+黒パンツの定番が、自分だと「のっぺり」する
✓ 身長を活かす夏コーデの「正解」が知りたい
高身長メンズの夏コーデは、シンプルなぶん「のっぺり・貧相」に転びやすいです。解決の鍵は、「小物+タックイン」で情報量と縦の線を足すこと。これだけで同じ服でも印象が変わります。
この記事では、182cmの私の失敗写真3例と直し方、「小物×タックインで格上げ」、そしてパンツ系統別の実例12コーデを写真付きで解説します。

同じ服でも、小物とタックインを足すだけで「格上げ」できました!
読み終える頃には、自分のコーデの「のっぺり・貧相」の原因と直し方がはっきりします。あなたの夏コーデのヒントになれば嬉しいです。
182cm/71kg/26歳メカエンジニアのToyaです。本記事は、毎年悩んできた高身長メンズの夏コーデを、自分の失敗と検証から2026年版にまとめたものです。
- 【結論早見表】高身長メンズの夏コーデ・夏服の正解
- 高身長の夏コーデが難しい理由|「4つの軸」で失敗は防げる
- 【系統別】182cmの夏コーデ実例12選|パンツから決めるのが正解
- 解決策1:ノースリーブで上半身を引き締める
- 解決策2:半袖Tは「ロゴ」と「ドロップショルダー」で選ぶ
- 解決策3:白シャツ羽織りで「縦のレイヤー」を作る
- ★夏の決め手:小物+タックインで一気に格上げ(最重要)
- 【体型別】細身・がっちり・ぽっちゃりの調整ポイント
- 高身長メンズの夏服は素材で決まる|暑さ対策と「安見え」防止
- 本文コーデで実際に使った夏アイテム5選|私の愛用品リスト
- よくある質問(FAQ)
- 女性に褒められる夏コーデの共通点|「雰囲気」で勝つ
- まとめ|高身長の夏コーデは「シンプル+小物+タックイン」、そして「雰囲気」
- あわせて読みたい
【結論早見表】高身長メンズの夏コーデ・夏服の正解
忙しい方のために、先に結論だけまとめておきます。
自分の悩みに近い行を見つけたら、その章から読んでもらってOKです。
では、なぜ高身長の夏コーデは失敗しやすいのか。まずは原因から片づけます。
高身長の夏コーデが難しい理由|「4つの軸」で失敗は防げる
夏って、半袖Tとパンツのほぼ2点勝負じゃないですか?
枚数が減るぶん、ごまかしが効きません。しかも高身長は布の面積が広いので、シンプルがそのまま「のっぺり・貧相」に転びやすいんです。
とはいえ、対策は複雑ではありません。私は失敗を重ねた結果、この4つの軸だけを見るようになりました。
- 軸①:個性の出し方──柄や形で個性を出すなら1点だけ。他は脇役に振り切る
- 軸②:色は3色まで──同系色でまとめると上品にまとまる
- 軸③:シルエット──ワイドや長いストレートで「+α」を作る
- 軸④:ドレス度──きれいめ/カジュアルの足並みを上下で揃える
このうち軸②の「色」だけは、ここで片づけておきます。配分はこれだけです。
- 1色目:メインカラー──コーデの主役(黒・白・濃いブルーなど)
- 2色目:サブカラー──メインを引き立てる脇役(ベージュ・グレーなど)
- 3色目:アクセント──小物や差し色で少量だけ(シルバーアクセも1色と数える)
4色以上混ざると一気にガチャガチャして見えます。迷ったら同系色の2〜3色でまとめてください。
残り3つの軸は、私の実際の失敗写真3枚で確認していきましょう。
失敗例①:個性の出しすぎ(軸①)

ストライプシャツ+ワイドデニム+スポーツサンダル。色は3色に収まっているのに、シャツだけ浮いて見えます。
原因は「オーバーサイズ+フード付き」という個性2つ盛りのシャツでした。主役を張れる要素は、コーデに1つで十分です。
直すなら:トップスを無地の1色シャツに。個性は1点に絞る。
失敗例②:きれいめとカジュアルの反発(軸④)

マスタードT+黒スラックス+ごついスポーツサンダル。
上半身はきれいめなのに、足元だけ超カジュアル。上下の温度差で、コーデが空中分解しています。
直すなら:スラックスの日はスニーカーか革靴。ドレス度は上下で揃える。
惜しい例③:整いすぎて「+α」が足りない(軸③)

チェックシャツ+黒テーパード+革ブーツ。きれいめで個性もあって、悪くはないんです。
ただ「整っているだけ」で止まっている。テーパードが無難すぎて、高身長の縦の迫力を持て余しています。
直すなら:パンツをワイドか長めのストレートに。シルエットで+αを足す。
失敗①は軸①、失敗②は軸④、惜しい③は軸③の崩れでした。4つの軸のどれが崩れたかを見るだけで、失敗の原因は特定できます。
ここからは、ちょうどよく着地させる解決策を順に紹介していきます。
【系統別】182cmの夏コーデ実例12選|パンツから決めるのが正解
ここからは、私の実際の夏コーデを系統別のカタログ形式で紹介します。
コツは、トップスではなくパンツの系統から決めること。下半身が印象の土台になるので、パンツさえ決まればトップスは白・黒・ロゴTの入れ替えで回せます。
1枚の画像に3コーデずつ、全4系統・計12コーデです。
どの系統をいつ着るか迷ったら、この対応で選べばOKです。
系統①:ライトブルーデニム|迷ったらこれ、爽やか夏カジュアル

- 1:黒T×ライトデニム──黒×ブルーの2色。タックイン+ベルトでメリハリ
- 2:リンガーT×ライトデニム──襟のラインとロゴで胸元に個性をプラス
- 3:白シャツ羽織り×黒タンク×ライトデニム──縦のレイヤーで一気に垢抜け
パンツは本文でも紹介している「soerte」のルーズシルエットデニム(5,940円)です。
色が明るいだけで夏らしさが出るので、迷ったらまずこの系統からが私のおすすめです。
系統②:濃紺ワイドデニム|大人カジュアルの主役

- 1:黒ノースリーブ×濃紺デニム──ストラップの斜めがけで縦ラインを強調
- 2:白ロゴT×濃紺デニム──カラビナ+トートで小物に個性を集約
- 3:白シャツ×濃紺デニム──黒バケットハットで白・黒・紺の3色にまとめる
パンツは「SUBLATIONS」の2TUCK WIDE DENIM PANTS(33,000円)。
濃紺は落ち着いて見えるぶん、白や小物でコントラストを作るのがコツです。
系統③:カーゴパンツ|今っぽさ重視のストリート

- 1:白刺繍T×ライトブルーカーゴ──ポケットの立体感で「のっぺり」を回避
- 2:白T×黒ワイドカーゴ──白黒の2色、シルエットだけで魅せる
- 3:黒T×黒カーゴ×ブーツ──オールブラック。裾を絞って足元はブーツで
ライトブルーのカーゴは「ZARA」のもの。カーゴはポケットの立体感が「+α」になってくれるので、実は高身長向きの系統だと感じています。
ただしカジュアル度は高め。軸④の考え方で、足元はスニーカーかブーツに揃えると失敗しません。
コーデ3のブーツは「ドクターマーチン」の8ホール。黒カーゴとの相性が抜群です。
系統④:きれいめスラックス|デート・食事の日はこれ

- 1:黒T×黒ワイドスラックス──オールブラック+シルバーネックレスで上品に
- 2:白シャツ羽織り×黒スラックス──モノトーンに縦レイヤーを重ねる
- 3:黒T×アイボリースラックス──定番の白黒を反転させた、こなれ配色
黒ワイドスラックスは「VALAADO」のもので、アイボリーのストレートと2本を回しています。
デートで迷ったらこの系統が一番失敗しない、と私は思っています。
12コーデ並べて気づきませんか? トップスはほぼ「白か黒+たまにロゴ」なんです。
個性はパンツと小物に任せて、トップスは入れ替え要員にする──これが182cmの私がたどり着いた回し方です。
解決策1:ノースリーブで上半身を引き締める
👉 効く軸:軸③シルエット + 軸①個性

半袖Tの代わりにノースリーブ(タンクトップ系)を選ぶと、肩の輪郭がきれいに出てシルエットが引き締まります。袖がない分、上半身がスッキリ見えるのも高身長メンズには相性◎です。
袖の長さで「品」が決まる
完全なタンクトップだと「下着感」「ガッチリ系」に寄りがちですが、肩を覆う程度の袖がついた “袖付きノースリーブ” を選ぶと、街着としてちょうどいい品の良さが出ます。
合わせ方の基本
ボトムスは黒・濃いブルーデニムのワイドが合わせやすく、上半身の引き締めと下半身のボリュームでバランスが取れます。シューズはスニーカーでカジュアルに、革靴で上品に振れるのも魅力です。
ノースリーブを着るのが、最初は怖かった話
「ノースリーブをすすめる記事」を書いておきながら告白しますが、私自身、最初は袖を落とすのに抵抗がありました。「決めすぎて浮かないかな」「気合入りすぎで引かれないかな」── そんな不安があったんです。
そもそも世間的なノースリーブのイメージって、バスケ選手のスポーツウェアか、ガラの悪い人がジムから出てきた格好、のどちらかだと思うんですよね。正直、おしゃれの選択肢として最初から候補に入っていなかったんです。
でも、思い切って袖付きノースリーブを着てみたとき、肩のラインがすっきり出て、自分でも見違えたのを覚えています。「気合じゃなくて、シルエットの選択肢として持っておく」と捉え方を変えた瞬間、夏のコーデが一気に楽になりました。

ノースリーブはサイズ感を間違えなければ簡単に差別化できるのおすすめです!
解決策2:半袖Tは「ロゴ」と「ドロップショルダー」で選ぶ
👉 効く軸:軸①個性 + 軸③シルエット

半袖Tを着るなら、「ロゴ入り」と「ドロップショルダー」の2点を必ず意識してください。理由は単純で、無地の素プレーンTでは高身長メンズの上半身が “貧相” に見えてしまうからです。
ロゴが必要な理由
無地の半袖Tは「面積が広いキャンバス」になってしまい、視覚的なフックがゼロ。胸元やバックにロゴが1つあるだけで、視線を集めるポイントができてのっぺり感が消えます。
ドロップショルダーが正解の理由
通常の肩線(ジャストショルダー)は、肩幅のある高身長だと「ピチっと窮屈」に見えます。肩線が腕に落ちるドロップショルダーを選ぶと、ゆとりが出てシルエットがリラックスします。今のトレンドにも合っており、180cm前後の方には鉄板です。
番外編:トレンドはタイト+袖短めにも回帰中
オーバーサイズ全盛の反動で、2026年は「タイトめ+袖短め」のスリムフィットTもじわじわ来ています。痩せ型の方は試す価値ありです。下記にスリムTの比較記事を書いてますので、気になる方は是非チェックしてください!

解決策3:白シャツ羽織りで「縦のレイヤー」を作る
👉 効く軸:軸③シルエット + 軸④ドレス度

Tシャツ1枚だとどうしても物足りなく見える日は、薄手の白シャツを羽織ると一気に縦のレイヤーが生まれます。前ボタンを開けて羽織るだけで、上半身に縦ラインが入って高身長の良さが活きます。

中はH&Mの黒のタンクトップを着ています!
羽織りの選び方3つのルール
- 素材は薄手・透け感あり:暑苦しさを回避できる
- サイズはオーバー気味:ジャストはむしろダサく見える
- 色は白・ベージュ・淡色:黒だと重く、夏に合わない
シアーシャツがあれば理想ですが、持っていなくても薄手の白シャツで十分代用できます。むしろ「シャツ」のかっちり感が大人っぽさを出してくれます。
2026年の夏はレイヤードでも軽さを残すのがトレンド。透け感のあるシアーシャツや、リネン混の薄手白シャツを選ぶと、縦のレイヤーを作りつつ重さを回避できます。
★夏の決め手:小物+タックインで一気に格上げ(最重要)
👉 効く軸:軸①個性 + 軸③シルエット
ここからが本記事の核心です。
同じ服でも「小物の有無」と「タックインの有無」だけで、印象は劇的に変わります。実際に同じトップス+同じパンツで撮り比べてみました。
Before:小物なし・タックアウトの “凡庸” コーデ

一見悪くないように見えますが、視線を集める要素がゼロで、「とりあえず白T+黒パンツを着てきました感」が漂います。これでは身長があってもおしゃれには見えません。
After:小物+タックインを足した “格上げ” コーデ

同じトップス・同じパンツ・同じ靴です。違うのは以下の4点だけ。
- バケットハットを加える(顔周りに視線を集める)
- ベルト+アクセサリー(カラビナ等)を腰に集める(ウエストのアクセント)
- ショルダーバッグを斜めがけする(縦のラインを作る)
- Tシャツをタックインする(脚の長さを強調+メリハリ)
この4つを加えるだけで、コーデが「ファッションを意識している人」のレベルに引き上がります。特にタックインは脚を長く見せる効果が絶大で、身長を活かす最強テクニックです。夏に着けたい小物に関する記事は下記をチェックしてみてください!
ちなみに2026年夏は「服はモノトーンに振って、小物で個性を加える」スタイルが主流。Before/Afterの作例も実はこの流儀です。色は2〜3色に絞ったうえで、視線のフックは小物に集める──これだけで一気に旬の見え方になります。

下記に高身長メンズのスタイルを最大限に発揮する着こなし術の記事を書いています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

タックイン×夏のリアル|暑さ・シワとの付き合い方
タックインの効果は絶大ですが、夏に1日中タックインで過ごすのは、正直に言うとそこそこの覚悟が要ると感じています。私自身が試した上でのリアルな体感をお伝えしますね。
まず汗はどうしてもかいてしまう。特に1日中外を動き回るような日は、シャツであれTシャツであれ、ウエスト付近に熱がこもります。
そしてもうひとつの問題がシワ。一度タックインした生地は、必ずシワが寄ります。途中で「やっぱり出そうかな」と思っても、出した瞬間にしっかりシワが見えてしまうため、見栄えがガクッと落ちるんですね。
つまり、タックインしたら一日中タックインする覚悟が必要、ということ。途中で気が変わって戻すのは、シルエット的には悪手になります。
「おしゃれは我慢」と昔から言われますが、夏のタックインに関してはその言葉の意味を素直に受け入れるしかない、というのが私の結論です。脚を長く見せる効果はそれだけ価値がある、と納得した上で選んでいます。
- 1日中動く日:タックインはあまりおすすめできない(汗・シワが厳しい)
- カフェ・デート・座り中心の日:タックイン推奨(脚長効果のメリットが上回る)
- 覚悟ポイント:一度タックインしたら戻さない、を前提に着る
夏に揃えたい小物4選

帽子は白キャップと黒バケットハットの2種類を持っておくと使い分けが楽です。カジュアルなコーデにはキャップ、モード寄り・大人っぽくしたいときはバケットハットが映えます。
私自身の黒バケットハットは2026年4月購入。じつは元々別の黒バケットハットを持っていたのですが、引越しのタイミングでなくしてしまい、急いで買い直したくらい愛用しているアイテムです。使用頻度は週2〜4回。NEW ERAの「Tropical Bucket ベーシックブラック」(5,940円)は1つ持っておきたい定番。

ベルトはシルバーバックル+ブラックレザーが万能。タックインしたときに腰のアクセントになり、コーデが締まります。UNIQLOの「イタリアンオイルドレザーベルト」(2,990円)はコスパ最強です。
私の愛用ベルトは2026年3月購入で、使用頻度は週5〜6回。ベルトが見えないコーデの日でも、ループに通しっぱなしにしているくらい毎日の儀式になっています。

アクセサリーはネックレス・ブレスレット・指輪をシルバーで統一するのが鉄則。手元と首元の小さな煌めきが、肌見せの多い夏に映えます。
私のシルバーアクセは2022年〜2026年4月にかけて少しずつ買い足してきたコレクション。使用頻度は週2〜3回で、休日に外に出かけるときは必ず何かしらつけて出るようにしています(平日のサラリーマン勤務時はさすがにつけません)。
まずは「UNITED ARROWS」などでシルバー925のアクセサリーを見てみるとよいと思います。
参考までにどんなコーデでも使える万能なブレスレット、ネックレスを紹介します。

Hender Schemeのkarabiner(革ストラップ付きカラビナ・11,000円)は、ベルトループに付けるだけで腰回りに視覚的なフックを作れます。オシャレ上級者感が一気に出る隠れた名アイテム。
私は2024年頃に購入し、使用頻度は週1〜2回。外出するときの気分やコーデで「今日は腰元にフックが欲しい」と感じた日に登場します。毎日は使わないからこそ、つけた日の特別感が出るアイテムです。
※こちら「Hender Scheme」の人気アイテムとなります。オンラインで売り切れの場合は店舗で探したほうが在庫があるかもしれません。
小物4点の購入時期・使用頻度まとめ
| 小物 | 購入時期 | 使用頻度 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| バケットハット(黒) | 2026年4月 | 週2〜4回 | 引越しで紛失して即買い直したくらい必需品 |
| ベルト(UNIQLO) | 2026年3月 | 週5〜6回 | 見えないコーデでも裏でつけている、毎日の儀式 |
| シルバーアクセ | 2022〜2026年 | 週2〜3回 | 少しずつ買い足し、休日外出は必ず何か身につける |
| カラビナ(Hender Scheme) | 2024年頃 | 週1〜2回 | 外出で必要な日に着用、特別感を演出 |
タックインの3パターン
タックインにも種類があります。シーンと体型で使い分けてください。
迷ったらフロントタックインが万能。「やってる感」が出すぎず、自然に脚長効果を狙えます。
シルエット作りで言うと、2026年夏は「ウエストキュッ・裾広がりのバルーンシルエット」もトレンド。タックインでウエストを締め、ワイドパンツで裾にボリュームを出すだけで、自然と今っぽいバルーン感が出ます。
【体型別】細身・がっちり・ぽっちゃりの調整ポイント
同じ高身長でも、体型によって「似合う夏コーデ」は少し変わります。3タイプ別に調整ポイントをまとめました。
細身・痩せ型の高身長
上下スリムは細さを強調するので避けたいところ。パンツをワイドにして、下半身に重心を作るのが最優先です。
トップスはドロップショルダーで肩に余裕を。リブやワッフルなど表情のある素材で厚みを足すと、貧相に見えません。
筋肉質・がっちり体型
タイトなTシャツは「着られている感」と圧が出やすいです。
落ち感のある素材や開襟シャツで、体のラインを拾いすぎないのがコツ。色も黒より白やベージュに振ると、圧が「余裕」に変わります。
ぽっちゃり体型
濃色ベース+白シャツ羽織りの縦ラインが鉄板です。
隠したくてサイズを上げすぎると、かえって大きく見えます。肩と着丈が合う「ゆったりめ」までに留めるのが正解です。
高身長メンズの夏服は素材で決まる|暑さ対策と「安見え」防止
最後に、コーデ以前の「夏服の素材選び」について。182cmは服の面積が広いぶん、素材の質感がそのまま見た目の印象になります。
- 接触冷感・エアリズム系:涼しいが、無地だとのっぺりしやすい。ロゴTかリンガーTで補う
- リネン・シアー素材:羽織りに最適。軽さと縦レイヤーを両立できる
- リブ・ワッフル素材:編み目の表情が「安見え」を防ぐ。細身の方に特に有効
汗対策のリアルもひとつ。グレーの薄手Tシャツは汗ジミが最強クラスに目立ちます。
汗かきの自覚がある方は、白か黒、または柄物を選ぶのが無難です。
夏の主役になるTシャツ選びは、着丈・袖丈の実寸まで含めてこちらで詳しくまとめています。

本文コーデで実際に使った夏アイテム5選|私の愛用品リスト
ここまでのNG写真集・解決策・小物+タックインパートで登場したアイテムのうち、私が本気で愛用している5つを、ブランド・購入時期・価格まで含めて紹介します。「実例で使ったアイテムを、そのまま自分のクローゼットに取り入れたい」と感じた方の参考にしてください。
1. UNITED TOKYO テクノラマノースリーブTシャツ(8,800円)

袖付きノースリーブの中でも品の良さと素材感で抜群の1枚。8,800円とそこまで高くないわりに、見た目の高級感が凄い。1枚持っておくと夏コーデの底上げになります。

少し前の商品になるため、新品で値引きされているもの、もしくは中古で探すのが良いかと思います!
2. MONO-MART リンガーTシャツ(約2,000円)

リンガーTは襟と袖口に別色のラインが入るデザイン。シンプル過ぎず、無地Tのつまらなさを回避できます。約2,000円というプチプラなのも嬉しい。
3. ADER ERROR 白刺繍T(約15,000円)

韓国の人気デザイナーズADER ERRORの刺繍T。シンプルな白Tに見えてさりげなく刺繍が入っているのがオシャレ上級者感を出すポイント。少々値は張りますが、これ1枚でコーデが完成します。
4. SUBLATIONS 2TUCK WIDE DENIM PANTS(33,000円)

深い2タックが立体的なシルエットを生む夏も冬も愛用している主役パンツ。詳細レビューは別記事にまとめているのでぜひ。

商品の公式HPは以下になります。

5. soerte ルーズシルエットデニムパンツ(5,940円)

5,940円という圧倒的コスパでこのシルエットを実現してくれる神パンツ。ライトブルーデニムの爽やかさが夏にぴったりで、私のヘビロテアイテムです。

少し前の商品になるため、新品で値引きされているもの、もしくは中古で探すのが良いかと思います!
よくある質問(FAQ)
Q. 高身長だと「威圧感」が出ないか心配です。和らげる方法は?
高身長は、それだけで存在感が出ます。だからこそ、色と素材で力を抜くのがコツ。濃い色とかっちりした素材で全身を固めると、圧が強く出やすいです。白やベージュなど明るい色を1点入れる、リネンやワッフルのような柔らかい素材を選ぶ、適度なゆとりのあるシルエットにする。この3つで、身長の高さが「圧」ではなく「余裕」に見えてきます。
Q. 夏に最もNGなアイテム・組み合わせは?
体のラインを拾いやすい細身カットソー+細身パンツの上下スリムです。身長が高いと縦のラインが強調されすぎて、「ガリ見え」「中高生っぽい」印象になりがち。トップスかボトムスのどちらかは必ずワイド寄りを選んでください。
Q. 夏服のサイズ選びでよくある失敗は?
「Lサイズで胴は合うけど袖丈が短い」「XLだと身幅が余る」というジレンマです。高身長メンズはサイズ表記より「着丈・袖丈の実寸cm」で選ぶのが正解で、当ブログでも実寸重視のレビュー記事を多数公開しています。
Q. シンプルなのに、なぜかダサく見えます。何が違うんでしょう?
「同じ服なのに自分だけダサい」と感じるのは、センスではなく”条件の揃え方”がズレているケースがほとんどです。原因と直し方は、別の記事で構造的にまとめています。
女性に褒められる夏コーデの共通点|「雰囲気」で勝つ
ここで、ちょっと話の角度を変えます。「結局、おしゃれの正解って何なんだろう?」と考えたとき、私が個人的にひとつの答えを見つけたエピソードがあります。
デートのとき、女性から褒められる瞬間にはいくつかパターンがあるのですが、一番うれしいのは「その日の第一印象で雰囲気ごと褒められる瞬間」です。
たとえば「帽子おしゃれだね」のような特定のアイテムだけを褒められる場合と、「なんか今日おしゃれだね」「今日の雰囲気いいね」「好みな感じ」のように全体の雰囲気を褒められる場合では、相手の感じ方が違うように思うんです。前者は「目立つアイテム」が褒められているだけで、コーデ全体は減点が残っている可能性もある。一方、後者は「あなた自身が魅力的に映っている」というサインに近いと感じています。
なぜ「雰囲気」で褒められると好意的に映るのか。私なりに考えると、おしゃれは服だけで完結しないからだと思っています。
これらが全部組み合わさって、初めて「雰囲気」が作られるのだと思います。服にばかり投資しても、肌が荒れていたり、眉が伸び放題だったり、髪型がコーデと合っていなければ、トータルとしての印象は崩れる。おしゃれは服だけでなく、自分自身を含めたトータルコーディネートで決まる、というのが私が現時点でたどり着いた結論です。
だからこそ、コーデを組むときは「このTシャツが似合うか?」だけじゃなく、「今日の自分の肌・髪型・眉毛と、この服の雰囲気は噛み合うか?」を意識すると、女性に「なんか今日いい感じだね」と言ってもらえる確率が上がるはずです。
まとめ|高身長の夏コーデは「シンプル+小物+タックイン」、そして「雰囲気」
長くなりましたが、要点をシンプルにまとめます。
- シンプル過ぎは敵:袖付きノースリーブ・ロゴT・羽織りで埋める
- 小物4点(帽子・ベルト・アクセ・バッグ)で視線のフックを作る
- タックインで脚を長く見せるのが最強テク(ただし1日中タックインの覚悟も必要)
- 「同じ服でも仕上がりが激変する」のが今回の最大の学び
- 服だけでなく、肌・眉毛・髪型を含めた「雰囲気」で勝つ
「シンプルが正義」と思って白T+黒パンツで済ませている方こそ、ぜひ小物+タックインを試してみてください。同じ服のままで、別人レベルに変わります。
そして本文中のNG写真集で見ていただいたとおり、失敗を恐れずに試して、振り返って、修正するのがいちばんの近道です。私もまだ毎年アップデートしています。一緒に夏コーデを磨いていきましょう。
それでは、今夏も背筋を伸ばして。Toyaでした。
あわせて読みたい
夏コーデをさらに底上げしたい方は、こちらの記事もどうぞ。



この記事の内容を含めた高身長コーデの全体像は、こちらの完全ガイドにまとめています。





コメント