【経過レポ】ヤグレーザー髭脱毛は何回で効く?182cmが湘南12回+ゴリラ13回で出した結論

湘南12回+ゴリラ13回=25回|髭脱毛は機種で決まる|YAG vs ALEX vs MEDIO 身だしなみ

髭脱毛、何回受ければ終わるのか――気になっている方は多いと思います。私自身、湘南美容クリニックで12回、ゴリラクリニックで13回、合計25回受けてきました。その過程で気づいたのが、「機種が変わると、効き方も痛みも別物になる」という事実です。

この記事では、「ヤグレーザー」「アレキサンドライト」「メディオスター」という3つの主要なレーザー機種を、私の実体験と公開情報を組み合わせて比較していきます。

  • 濃い髭にはどの機種が効くのか知りたい
  • 痛みが少なくて済む機種を選びたい
  • 湘南とゴリラ、機種で選ぶならどっちなのか知りたい

こんな悩みを抱えていた当時の自分に向けて、丁寧にまとめました。クリニック選びで迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。

髭脱毛を25回受けてみて、いま振り返ると 「機種選びが7割を決めていた」 と捉えています。同じ「医療レーザー」でも、波長や仕組みが違えば、髭への効き方も痛みもまったく別物でした。

とくに 「ヤグレーザー(YAG)」 は、私の濃い髭に最後まで残った「あご」のラインに対して、これまでで一番手応えを感じている機種です。一方、最初に湘南美容で受けていた 「アレキサンドライト」 は鼻下・あご下・首には効きやすかったものの、あごの太く深い毛にはやや力不足な印象を受けました。

そして3つ目の 「メディオスター」。私自身は経験していませんが、検討段階でかなり調べました。痛みが少なく、産毛にも反応するという特徴がある一方、回数を多めに必要とする傾向があるようです。機種を間違えると、回数も費用も大きく膨らみます。その判断材料を、私の実体験を交えて整理していきます。

私のスペックと通ったクリニック2院

まずは前提として、私のスペックと、通ってきた2つのクリニックを簡単にご紹介します。

  • 身長/体重:182cm/71kg(普段サイズXL)
  • 髭の濃さ:あごの密度が高く、夕方には青みが出るタイプ
  • 受けた回数:合計25回(湘南美容12回 + ゴリラクリニック13回)
  • 使用機種:アレキサンドライト中心(湘南)→ YAGレーザー中心(ゴリラ)
  • 麻酔:すべて麻酔なしで完走

湘南美容クリニックの「6回コース」を2回購入して通い切ったあと、あごの濃さが残った感覚があり、「ゴリラクリニック」の18回コースに乗り換えました。現時点でゴリラでは13回目を終えています。

クリニックを2院経験したことで、結果的に 2種類のレーザー機種を実体験で比較できた のは、いまとなっては大きな収穫だったと振り返っています。

髭脱毛の3大レーザー機種|まず仕組みの違いから

機種比較に入る前に、3つのレーザーの仕組みをざっくり整理しておきます。なんとなくの違いが分かるだけで、クリニック選びの解像度がぐっと上がります。

機種波長方式得意な毛痛みの傾向
ヤグレーザー(YAG)1064nm熱破壊式太く深い毛強め(体感8/10)
アレキサンドライト755nm熱破壊式濃いメラニンの毛強め(YAGとほぼ同等)
メディオスター810nm前後蓄熱式(バルジ領域)産毛・幅広く対応弱め

ざっくり言えば、濃い髭に深く届くのがYAG、メラニン反応が強いのがアレキサンドライト、痛みを抑えて産毛にも対応するのがメディオスター、という整理になります。それぞれに得意・不得意があるので、「最強の1台」は存在しないというのが私の見方です。

機種別の経過レポート①|アレキサンドライト(湘南美容12回)

髭の手入れを受ける男性のイメージ(湘南美容クリニック・アレキサンドライト経過パートのイメージカット)

最初に通ったのは 「湘南美容クリニック」 です。使用していたのは アレキサンドライト を中心としたレーザー。6回コースを2回購入し、合計12回受けました。

ちなみに湘南で受けていたのは 「あご・あご下・鼻下・首」 の4部位です。頬・もみあげはこの段階では含めていませんでした(後にゴリラで追加)。

1回目〜2回目|あご以外は割とすぐに抜けた

1〜2回目は、正直なところ記憶がやや曖昧な部分もあるのですが、ハッキリ覚えているのは 「あごはほとんど抜けず、あご下と鼻下は比較的最初から抜けた」ということです。抜けるタイミングは照射から8〜9日後あたりだったと記憶しています。

肌の赤みは照射直後にはあったものの、気になるほどではない程度。初めての施術ということもあり、おそらく出力はそこまで高くなかったのではないかと振り返っています。この時点での印象は、「あごだけ反応が鈍いかもしれない」という、わずかな引っかかりでした。

3〜6回目|鼻下・あご下・首は確実に変化、あごだけ取り残される

3〜6回目あたりで、鼻下・あご下・首に関しては 「太い毛が生えてこない部分」ができ始めたり、生えてきても細い毛に変わっていく変化が目に見えてきました。鏡を見ていて、自分でも「進んでいるな」と分かるレベルだったと思います。

一方で、あごだけは、わずかに端のほうが生えてこなくなった程度で、中心の太い毛は引き続き残る状態でした。他の部位とのスピード差が、回を重ねるごとに開いていく感覚で、「あごはアレキサンドライトでは届ききらないのかもしれない」という見立てが、徐々に固まっていきました。

7〜12回目|あごの停滞感と、コース終了での判断

12回目を終える頃には、鼻下・あご下・首はかなり落ち着いてきていました。それでも、あごだけは 「これ以上アレキサンドライトを重ねても、コスパが見合わないかもしれない」 という見立てを持つようになり、コース終了をきっかけに、機種を変えることを真剣に考え始めました。

機種別の経過レポート②|YAGレーザー(ゴリラクリニック13回)

鏡の前でシェービングする男性のイメージ(ゴリラクリニック・YAGレーザー経過パートのイメージカット)

湘南を卒業したあと、「ゴリラクリニック」に乗り換えました。決め手はシンプルで、太く深い毛に届くと言われている「ヤグレーザー」を扱っているクリニックだったからです。

ゴリラで照射している部位は 「鼻下・あご・あご下・もみあげ・頬」の5部位。湘南でやっていた「首」はこの段階でほぼ気にならないレベルまで進んでいたため対象から外し、代わりに 頬・もみあげをここから追加 しました。

1回目(通算13回目)|あごの毛が「ほぼすべて」抜けた

YAGの1回目で、私のあごには大きな変化が起きました。アレキサンドライトでは 「あごの毛がすべて抜ける」 という体験が一度もなかったのですが、YAGは1回目から、あごの毛がほぼすべて抜けてくれたのです。抜けるタイミングはアレキサンドライトと同じく、照射から8〜9日後あたりでした。

機種を変えた直後にいちばん嬉しかったのは、「ひげがぽろぽろ抜ける量がとても多かった」こと。鏡を見ながら、「あ、効いている」と素直に実感できた瞬間でした。

痛みについては、わずかにYAGの方が痛いかな、というくらいで、正直ほとんど変わらない印象です(そもそもアレキサンドライトもかなり痛いです)。

ひとつ違いがあったのは 肌の赤み で、YAGの方が照射後の赤みは強めに出る印象でした。深部に作用するぶん、肌側への熱の入り方も大きいのかもしれません。

2〜5回目|あごの痛みは「8/10」、ただし一瞬

痛みについて、もう少し具体的に書いておきます。あごへの照射の痛みは、10点満点で言うと8点くらい。声が出るほどではないのですが、一番痛いタイミングで 口元がわずかに動いてしまう ことがあり、「何らかの反応を我慢できない程度には痛い」レベルです。

日常では、あまり体験しない種類の痛みではあります。ただ、痛みそのものはほんとうに一瞬で、ショットが終われば残らないのが救いです。麻酔なしで25回完走できたのは、この「一瞬で終わる」という性質に助けられた部分が大きいと思います。

とにかく照射中には1回1回イケメンになったと自分に言い聞かせることで必死に耐えていました。。。

6〜13回目|青みは消え、あとは頻度を落としつつ仕上げる段階

ゴリラで2桁回数を超えてきたあたりから、あごの状態は 「青みが気になるレベル」を完全に抜け出していました。剃った直後でも肌の色がきれいに出るようになり、髭そのものはもうかなり薄くなっています。

現時点で、18回コース中13回目を終え、残り5回です。最終的には「ツルツル」を目指していますが、現実的には、照射から2ヶ月ほど経つと薄くても再び生えてきて、2.5ヶ月後にはそれなりに(あごを中心に)生えてくる状態。それでも青みが気になるレベルではないので、ここから先は 「3ヶ月に1回」くらいまで照射頻度を落としつつ、のんびり仕上げていく方針で考えています。

そしてもうひとつ、最近実感していることがあります。それは、あご下以外の部位では、照射時の痛みをほとんど感じなくなってきたこと。鼻下も、頬も、もみあげも、初期に比べるとほとんど無感覚に近い状態で、ショットが終わります。残るのは あご(と一部のあご下) だけ。痛みは「残っている毛の濃さ」と素直に比例しているのだと、回数を重ねながら実感しています。

機種別の経過レポート③|メディオスター(未経験/調査ベース)

※このセクションは私が実際に受けた機種ではありません。クリニック検討時に集めた公開情報と、メディオスターを使ったクリニックの公式情報を元に整理しています。実体験ベースのレビューではない点をご了承ください。

メディオスターは 「蓄熱式」 という方式を採用したレーザー機器で、毛根そのものよりも、毛を生やす指令を出す 「バルジ領域」 を狙うとされています。低出力で連続的に温めるイメージのため、痛みが弱く、産毛にも反応しやすいという特徴があるようです。

  • 痛みが少ない:温感寄りで、輪ゴムでパチンと弾かれる感覚は弱め
  • 産毛にも反応:頬の産毛など、メラニン反応が弱い毛にも届く
  • 日焼け肌にも比較的対応:メラニン依存度が低いため、肌色の影響を受けにくいとされる
  • 効果実感までに時間がかかる:照射直後の「ぽろぽろ抜ける」体験は出にくい
  • 回数を多めに見ておく必要がある:太く濃い髭ほど、回数が増える傾向

YAGの実体験と照らし合わせると、「あごの濃い髭を確実に減らしたい」目的の人には、メディオスター単独だと回数が膨らむ可能性がある、というのが個人的な見立てです。一方、産毛まで含めて穏やかに進めたい方や、痛みに弱い方の選択肢としては有力に思えます。

3機種比較|こんな人にはこの機種が合う

ここまでの整理を踏まえ、機種ごとの「向いている人」をまとめます。実体験のあるYAG・アレキサンドライトと、調査ベースのメディオスターを並列で並べた上で、私なりの見立てを添えました。

こんな人おすすめ機種理由
あごの濃い髭を確実に減らしたいYAGレーザー深部に届くため、太く密集した毛への手応えが大きい
鼻下・頬を中心に薄くしたいアレキサンドライトメラニン反応に優れ、初期の「抜ける感」が強い
痛みに不安/産毛も気になるメディオスター蓄熱式で痛みが穏やか。産毛にも反応しやすい傾向
日焼け肌・色黒気味YAG または メディオスターアレキサンドライトはメラニン依存度が高く向きにくい

もちろん、クリニックでは複数機種を使い分けてくれるところもあります。私が通ったゴリラクリニックも、YAGとメディオスターを部位や状態で切り替えるケースがあると説明を受けました。「1機種固定」ではなく「使い分けてもらえる体制」かどうかを、クリニック選びの基準にするのもひとつの考え方だと思います。

機種別の痛みを比較|25回受けた体感ベース

痛みの感じ方は個人差が大きい部分なので、あくまで 「182cm/髭が濃いめの私個人の体感」 としてお読みください。麻酔なしで通したのもひとつの参考情報です。

  • YAGレーザー:あごで10点満点中8点。口元がわずかに動くレベル。ただし一瞬で終わる
  • アレキサンドライト:YAGとの差は「わずかにYAGが上か、ほぼ同じ」程度。アレキも十分痛い
  • メディオスター(未経験):温感寄りで穏やかとの情報。輪ゴム的な鋭い痛みは出にくいとされる

世間では 「YAGはアレキサンドライトより明確に痛い」 と語られることもありますが、私個人の体感としては 両者の差は思っていたほど大きくありませんでした。アレキサンドライトもあごでは十分痛かったというのが正直なところです。痛みが心配な方は、麻酔オプションの有無をクリニックに確認しておくと安心だと思います。

もうひとつ大事な事実があります。痛みは「機種そのもの」ではなく「残っている毛の濃さ」に強く依存する、ということ。実際、私もゴリラで2桁回数を超えてからは、あご下以外の部位(鼻下・頬・もみあげ)では、痛みをほとんど感じない状態になってきました。回数を重ねるほど痛みは小さくなっていく、というのは安心材料として伝えておきたい部分です。

これから始める人へ|機種選びの3ステップ

過去の自分にアドバイスするとしたら、機種選びはこの順番で考えると後悔が減ると思います。

機種選びの3ステップ
  • 自分の髭の「濃さ」と「気になる部位」を言語化する(あごだけ濃い/全体的に薄い等)
  • その部位に合う機種を持つクリニックを絞り込む(あごが濃いならYAG、産毛も含むならメディオスター)
  • 「機種を切り替えられる」体制があるかをカウンセリングで確認する

私の25回の体験で最も大きかった学びは、「途中で機種を変えるという選択肢を、最初から持っておくこと」でした。「ここのクリニックで終わらせる」と決め打ちすると、機種が合わなかったときの方向転換が遅れます。湘南で12回受けた経験は無駄ではありませんでしたが、もし最初からYAGを選んでいたら、合計回数はもう少し抑えられたかもしれないと振り返っています。

よくある質問

Q. YAGレーザーは何回くらいで効果が出ますか?

私の場合は、ゴリラでYAGに切り替えた1回目で「あごの太い毛が抜ける」体感がありました。ただ 「ツルツル」を目指すなら回数は確実に必要です。濃い髭の方は、5回コースで満足できる可能性は低めに見ておく方が、現実的な期待値の調整になると思います。

Q. メディオスターだけで濃い髭は終わりますか?

未経験者としての見立てになりますが、「終わらないわけではないが、回数は多めに見ておいたほうがいい」というのが調査の結論です。痛みを最優先で抑えたい方には選択肢に入りますが、コスパで考えるならYAG併用型のクリニックを選ぶ見方もできます。

Q. 湘南とゴリラ、どっちが効きましたか?

クリニックそのものというより 「使う機種の差」が結果を分けたと捉えています。鼻下・あご下・首の「全体の取っ掛かり」は湘南のアレキサンドライトで進み、あごの「最後の壁」を崩したのはゴリラのYAGでした。どちらかが優れているというより、役割が違ったという印象です。

まとめ|「機種で選ぶ」という視点が、回数と費用を変える

髭脱毛を25回受けた私の結論は、「クリニックは『機種』で選ぶ」に尽きます。料金や立地ももちろん大事ですが、機種が合っていないと、回数を重ねても結果が出にくい部位があります。私自身、湘南で12回受けたあと、ゴリラでYAGに切り替えたことで、あごの手応えが大きく変わりました。

YAGは深く濃い毛に、アレキサンドライトはメラニン反応の強い毛に、メディオスターは産毛と痛みを抑えたい人に。「最強の1台」を探すのではなく、「自分の髭に合う1台」を探す視点で選んでもらえると、回数も費用も納得感が変わってくるはずです。

「25回受けた総合振り返り」「部位別効果」「痛み対策テクニック」は、別記事で詳しくまとめています。あわせてお読みいただけると、機種選びの判断材料がさらに増えると思います。

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